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デジタルシティズンシップ教育とは?

「デジタルシティズンシップ教育」とは、パソコンやインターネットなどの自律的な利用を通じて社会に参加し、貢献するための知識や能力を身につけていくための教育です。

デジタルシティズンシップ教育では、子どもたちがデジタル社会のよき使い手として社会の役に立つために必要な知識やスキルを身につけるだけではなく、問題が起きた時にどう解決をしていくかを考える力を養っていくことを目的としています。

こちらのページでは、なぜデジタルシティズンシップ教育が注目されているのかといった点や、事例などをまとめています。ぜひチェックして、デジタルシティズンシップ教育について理解を深めてみてはいかがでしょうか。

デジタルシティズンシップ教育が注目されている理由

近年、デジタルツールが急速に普及することに伴い、情報モラル教育に注目が集まっています。しかし、インターネットやデジタルツールは危険だから触らないようにしよう、となってしまっては元も子もありません。

そのため、危険な面だけを教えて遠ざけるのではなくデジタルツールの良い面も知った上で上手に使おう、という教育が必要だという意見が広がってきたという背景があります。このような考え方から、より積極的・前向きにデジタルツールを使う方法を学び、社会に役立てるための力をつけるために、デジタルシティズンシップ教育が注目されているといえるでしょう。

デジタルシティズンシップ教育の実例を紹介

デジタルシティズンシップ教育を推進している四国中央市では、オンライン授業を実施するとともに、子どもたちの自主性を育むことを目的として、それぞれの学級に「ICT係」を創設。子どもたち自身がデジタル機器やインターネットとどのように関わっていくべきか、と考える取り組みを行っています。また、講師を招いて研修を実施するなど、教職員のスキルアップにも取り組んでいます。

このような取り組みを通じて、責任を持ってインターネットやパソコンを使用し、デジタル社会に参画する技術や課題を解決する能力を身につけていきます。

デジタルシティズンシップ教育に必要なこと

児童生徒が1人1台の端末を持つ

デジタルシティズンシップ教育で必要なことの一つに、「児童生徒が1人1台の端末を持つ」という点が挙げられます。

現在、文部科学省では「GIGAスクール構想」を推進していますが、これは1人1台の情報端末を小中学校に配備するとともに、大容量のインターネット環境を整えるという内容になっています。この計画により、生徒ひとりひとりに合った教育の実現を目指しています。

ICT教育

「ICT」とは「Information and Communication Technology」の略。「情報通信技術」と訳されますが、簡単にいうと「通信を使ってデジタル化された技術をやりとりする技術」となります。

このICTは教育現場でも活用されており、パソコンやタブレット、インターネットなど情報通信技術を活用した教育手法を「ICT教育」と呼んでいます。このICT教育の目的の一つが、子どもたちの情報活用能力の育成。この情報活用能力は、2020年からスタートした新学習指導要領で「学習の基盤となる資質・能力」として位置付けられており、ICTを道具として情報の収集や判断・解決を行う力が必要と考えられています。

このように、現在ICT教育に関する取り組みが行われています。ICT教育ツールを提供している会社もありますので、興味のある方はぜひ確認してみてください。

おすすめのICT教育ツールを見る

まとめ

こちらのページでは、デジタル社会のよき使い手としてパソコンやインターネットの利用を通じて貢献をするための知識や能力を身につけるための「デジタルシティズンシップ教育」についてご紹介してきました。

GIGAスクール構想の推進など、さまざまな形でデジタル化が進められています。その中でデジタル化やICT活用の負の側面を認識しながら正しく活用するためにはどうしたら良いのか、という点について子どもと一緒に考えていくことが必要であるといえるでしょう。

注力したいポイントで、
ICT教育ツールは大きく3つに分かれる
ICT教育ツールの3つのポイント

ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。

文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。

  • 「情報モラル」
  • 「情報活用能力」
  • 「プログラミング」

今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。

基本操作・情報モラルが学べる
エンサップ
  • ICT教育に精通する先生が
    監修したコンテンツ
  • 学びやすい動画コンテンツ
  • 無料で簡単に学べる

エンサップの公式HPで
動画の内容を見る

問題解決・探究力が学べる
ラインズeライブラリアドバンス
  • 一人ひとりの習熟度に
    対応した問題出題機能
  • 業務に関する効率化機能
  • 24時間365日のセキュリティ体制

ラインズeライブラリアドバンスの
公式HPでツールの詳細を見る

プログラミングが学べる
まなびポケット
  • コンピュータに意図した動きをさせて
    論理的的思考を育てる
  • 課題は手間いらないの演習形式
  • 生徒一人ひとりの学習状況の把握

まなびポケットの公式HPで
プログラミングの詳細を見る

※文部科学省が推奨する「情報活用能力」「情報モラル教育の充実」「小学校プログラミング教育」のテーマにICT教育ツール、情報モラル教育ツール、情報活用能力ツール、プログラミングツールで検索。
当サイトに掲載している24ツールのうち、家庭・学校のそれぞれで利用でき、情報アップデートがある3つのツールを厳選。
・エンサップは情報モラルを学べるツールとして紹介
・ラインズeライブラリアドバンスは情報活用能力を学べるツールとして紹介
・まなびポケットはプログラミング技術が学べるツールとして紹介