softbankが提供する全国統一スマホデビュー検定について、特徴やおすすめポイント、口コミ評判についてまとめました。
全国統一スマホデビュー検定は、SoftBankが提供している情報モラル育成コンテンツ。
これからスマホを持つ小・中学生、保護者向けに、SNSの利用でトラブルに遭わないための知識や、スマートフォンの利用方法などを無料で学べます。
また、都民安全推進本部が利用を推奨していて、学校や保護者団体へ周知なども行われているコンテンツです。
クイズ形式の問題で、解答後にポイントの解説が表示されます。
正解か不正解かだけではなく、トラブルを起こさないための方法やトラブルが発生した時の対応の仕方まで解説してくれるので、問題点の本質が理解できます。
検定が終わると「親子でつくるスマホルールリスト」の作成が可能になります。ルールのチェック項目、スマホの使用時間、使用するSNSやオリジナルルールの設定等が可能。制作したリストは印刷やPDF化が可能なので、親子で簡単に確認ができます。
無料で、かつ登録不要で利用できるコンテンツとなっていることから、学校の授業でも気軽に利用できます。シンプルなテストなので、生徒も気軽に利用できます。
softbankという大手企業が提供しており、かつ千葉大学教育学部教授監修、東京都民安全推進本部推奨のコンテンツとなっていることから、子供が学ぶにはおすすめです。
当サイトでは全国統一スマホデビュー検定だけではなく、他にも様々なICT教育ツールを紹介しています。その中からおすすめのICT教育ツール3選を紹介していますので、合わせてご覧ください。
全国統一スマホデビュー検定の導入事例や口コミは見当たりませんでした。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。