ネットに関する様々な検定試験を行っているP検はICT活用に関する教育も提供しています。そこで、特徴やおすすめポイントについてまとめてみました。
P検はWEB・ITに関する様々な資格・試験を実践しています。その一環として、ICT活用スキルの教育も提供していますので、豊富なノウハウがあるといえるでしょう。P検で得られる知識は、実践的なものが多いので、試験合格の勉強のためだけでなく、将来にも役立てることができる知識が多いです。
P検には様々なコンテンツが用意されていますが、情報モラルテストに関しては無料で提供されています。小学生、中学生、高校生の3つに分類されており、それぞれのレベル・生活動態等に合わせたモラルテストが行われます。テスト後は、問題の解説を確認できるので、SNSの適切な利用の仕方やトラブルに対しての向き合い方などがわかります。
P検はP検協会が主催し、実施・運営は株式会社ベネッセコーポレーションが行っています。P検協会は大学の名誉教授や教授が多数連ねていることからも、安心できる組織だと分かります。また、ベネッセといえば進研ゼミで知られている教育大手企業です。両者がタッグを組んで提供しているP検は、安心して利用できるコンテンツであることが伺えるのではないでしょうか。
P検は学校の教育と組み合わせることも可能です。P検が提供している資格試験の勉強を学校で取り組んだり、あるいはICT教育を授業に取り入れたすることも可能です。実際、P検は学習指導要領に準拠していますので、学校教育との親和性も高いです。
様々な試験を提供しているP検なので、社会的信頼感があります。確かな情報・真実を提供していますので、子供が勉強する場として相応しいと感じることでしょう。
P検の口コミはみあたりませんでした。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。