事例から情報モラルを学べる事例で学ぶNetモラルについて、特徴やおすすめポイント、口コミをまとめていますのでご覧ください。
事例で学ぶNetモラルは教材ではありますが、具体的事例から問題点を抽出していますので、決して他人事ではない、身近な出来事だからこそ親近感を持って勉強を進められます。
事例で学ぶNetモラルは、2005年に初版が販売されました。当時は事例総数は22件でしたが、2021年度版の総事例数は79件となっており、新しく発生したトラブルやアクシデントも掲載されています。
事例で学ぶNetモラルはDVDと資料にてパッケージされた教材です。そのため、オンライン環境が必須ではありません。インターネットに接続されていないDVD機器からでも再生可能です。
事例で学ぶNetモラルは教員向けのeラーニング教材も用意されています。教える側のための教材が用意されていますので、授業に役立てることができると共に、教員自身のネットリテラシーを高めることも可能です。
事例で学ぶNetモラルは、Netモラル・セキュリティ研究会による教材ですが、主なメンバーは大学の教授や小中学校の教諭、アドバイザーによって構成されています。社会的信用度の高いメンバーによって構成されている教材なので、保護者として、子供が学ぶ教材として安心できることでしょう。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。