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ネット上のいじめに巻き込まれる

ネット上のいじめから子どもを守るには?

ネット上のいじめから子どもを守るためにできることは何があるでしょうか?

まずは携帯電話の利用方法については家庭でよく話し合い、利用方法のルールを決めることが大切です。ネット上でのいじめは親が知らないところで起こっていることが多く、また親が状況を全て把握することは難しいでしょう。

ネットの利用状況については確認しながら、もしも大丈夫かな?と不安になるような様子があれば、一度子どもと話し合ってみましょう。

また、いじめを未然に防ぐために学校裏サイトなどの閲覧・巡回を行い定期的に監視するなど、学校との協力も必要になります。

家庭と学校が協力しながら子どもを守る体制を作っていきましょう。

参照元:文部科学省HP:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/040-2/shiryo/attach/1366995.htm

ネット上のいじめに関する親の対応

理解促進

子どもが普段何に興味を持って、どんな用途でネットを利用しているか知っていますか?仲のいい友人のことは知っていますか?

まずは子どもがどのように携帯電話を利用しているか、常日頃から関心をもち、知っておくことが大切です。

子どもの普段の状況を知っていないと、変化に気づけないため、発見が遅れてしまいがちです。

情報モラル教育

子どもはネット上での情報の取り扱いや、ネット上でのやりとりのルールなどを知っていますか? ネット上の情報の取り扱いを知らないまま携帯電話を利用すると、トラブルになってしまったり、思ってもいないところで誰かを傷つけてしまったりすることもあるかもしれません。

まずは、携帯電話の利用について子どもと話し合い、どのように使用するのかルールを設けましょう。

そしてルールを決めたら守るよう徹底しましょう。ルールがなぜ必要なのか、ルールを守らないことで起こる不利益について、子どもを守るためにもしっかり話をして教えてください。

未然防止

ネット上でのいじめを防ぐためには、いじめが起こる前に未然に防ぐことが大切です。端末の使い方が以前と変化している様子がないか、子どもの状態をよく観察し危険信号を子どもが発したら十分に注意する必要があります。

もしも子どもから相談を受けたら、学校と相談して削除依頼をすることも必要になるでしょう。

子どものケア

何よりも子どものケアが重要です。話をよく聞き、子どもに寄り添ってあげましょう。必要であればスクールカウンセラーと話をするのもいいでしょう。

事例

無料通話アプリなどでの悪口や仲間外れ

2016年時点での日本におけるLINE利用率は45%、20代では73%と日本では圧倒的に普及率が高いです。仲間内でグループを作成し、トーク機能を使用し利用できる無料通話アプリによる悪口や仲間外れに合うケースが近年増加しています。

参照元:ソクラテスのたまご:子どもにLINEを使わせる前に確認したい必須のセキュリティ対策13個! 使いすぎを防ぐ機能制限も紹介:https://soctama.jp/column/66502

無料通話アプリでの悪口や仲間外れの
事例を確認する

なりすまし投稿による誹謗中傷から大問題に

SNSやネット上での書き込みに個人情報を出す必要がないことを利用し、なりすまし投稿をするケースがあります。自分が特定されずに、他人になりすまして投稿するため、内容がエスカレートし誹謗中傷からトラブルになるケースがあります。

SNSでなりすまし投稿によって起きた事例を確認する

軽い気持ちの投稿から炎上。最悪逮捕にも

SNSは気軽に投稿できるところが人気です。しかし、内容を考えて投稿しないと、その投稿を目にした人を不快にしたり、信用を落としてしまったりすることもあります。仲間内での投稿から炎上し、最悪逮捕に至るケースもあります。

SNSに軽い気持ちの投稿から起きた
炎上トラブル事例を確認する

注力したいポイントで、
ICT教育ツールは大きく3つに分かれる
ICT教育ツールの3つのポイント

ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。

文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。

  • 「情報モラル」
  • 「情報活用能力」
  • 「プログラミング」

今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。

基本操作・情報モラルが学べる
エンサップ
  • ICT教育に精通する先生が
    監修したコンテンツ
  • 学びやすい動画コンテンツ
  • 無料で簡単に学べる

エンサップの公式HPで
動画の内容を見る

問題解決・探究力が学べる
ラインズeライブラリアドバンス
  • 一人ひとりの習熟度に
    対応した問題出題機能
  • 業務に関する効率化機能
  • 24時間365日のセキュリティ体制

ラインズeライブラリアドバンスの
公式HPでツールの詳細を見る

プログラミングが学べる
まなびポケット
  • コンピュータに意図した動きをさせて
    論理的的思考を育てる
  • 課題は手間いらないの演習形式
  • 生徒一人ひとりの学習状況の把握

まなびポケットの公式HPで
プログラミングの詳細を見る

※文部科学省が推奨する「情報活用能力」「情報モラル教育の充実」「小学校プログラミング教育」のテーマにICT教育ツール、情報モラル教育ツール、情報活用能力ツール、プログラミングツールで検索。
当サイトに掲載している24ツールのうち、家庭・学校のそれぞれで利用でき、情報アップデートがある3つのツールを厳選。
・エンサップは情報モラルを学べるツールとして紹介
・ラインズeライブラリアドバンスは情報活用能力を学べるツールとして紹介
・まなびポケットはプログラミング技術が学べるツールとして紹介