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軽い気持ちのSNS投稿が炎上トラブルに、最悪逮捕にも

SNSの便利なところは、簡単に投稿ができること。面白い写真や動画を投稿することで注目を集められるのも良いところです。しかし、簡単に投稿ができる反面、「バズりたい!」「注目を集めたい」という欲から、安易に投稿してしまい、それが世間的には常識から外れてしまっていることがあり、トラブルにつながってしまうことがあります。 ここでは、安易に投稿してしまったことで、トラブルになってしまった事例を紹介します。

事例

  1. 看護学生が臓器の写真をTwitterに投稿
  2. 炎上し停学処分に

これが起きるとどうなる?

「おもしろうそうだからやってみよう」「いいねがいっぱいもらえる」とよく考えずに軽い気持ちでSNSに投稿する若者は多いです。仲間内で共有したり、楽しんだりする目的で写真や動画を撮って共有している人も多いかもしれません。しかし、SNSでの投稿は一度投稿してしまうと社会に共有されている状態です。自分たちが思っている以上に瞬く間に拡散されるケースも多く、逮捕にいたる事例もあります。 拡散されてしまうと、投稿を削除してもデジタルタトゥーとして残ってしまうこともあります。そして投稿から個人を特定されてしまい、SNSを削除することになってしまうこともあるのです。

ポイント

SNSは気軽に投稿できること、簡単に友達に共有できることが楽しく利用できるメリットですが、そのメリットは時としてデメリットになることも。「おもしろそう」「多くの人に見て欲しい」といった理由からSNSに投稿する人も多いですが、その行動は本当にしてもいいものなのか、投稿内容は問題ないものなのかよく考えましょう。

SNSは投稿すると友人だけでなく社会全体に発信している状態です。多くの人が目にする機会があるということは、それだけトラブルのリスクがあるということです。 SNSの利用を制限することは難しいかもしれませんが、投稿内容は他人を傷つける内容ではないか、社会的に問題ないものか、日頃からよく考えてから投稿するように教えましょう。

また、初めは何がいいことで、何がいけないことなのかわからないことも多いでしょう。そのため親が子どもに教えることが重要です。

参照元:ネット誹謗中傷相談弁護士相談カフェ:https://www.fuhyo-bengoshicafe.com/bengoshicafe-11977.html

子どものために親ができること

家庭内ルールの制定

家庭内でどのように利用するのか、ルールを決めることが大切です。

悪口を言わない、書かない、自分が言われて嫌なことはしないなどトラブルにならないためにしてはいけないことを伝える機会になります。

また、使用時間や課金についてなど、日常生活に影響が出ないような使用方法をあらかじめ決めておきましょう。

子どもの言い分もあるでしょうから、話し合いながらルールを決めましょう。

アクセス制限

言ってはいけないこと、見てはいけないものを決めていても、大人が見えていないところではどのように使用しているかはわかりません。

また、学校で友達に教えてもらったり、見せてもらったりして知る機会もあるでしょう。特に小学生や中学生の間はまだ情報の正しい取り扱いができなかったり、自分で正しい判断ができなかったりするので、情報に触れないよう、アクセス制限をして子どもを守るという方法もあります。事業者ごとにフィルタリングがあるので、導入するのも一つの方法です。

情報モラルを高める

子どもをトラブルから守るためには情報モラルの知識が必要です。そのためにはまず親が今の子どもたちは何を利用しているのかを知ることが大切です。

そして、学校や習い事などでSNSやネット利用に関してどのようなことを学んでいるのか知りましょう。その上で不足している内容や知識を子どもに学ばせます。

もし親も情報モラルに関する知識がなければ、事例集や研修会などがあれば参加しましょう。子どもに教えるのではなく、事例や書籍を参考に親子で情報モラルについて学習できるといいですね。

注力したいポイントで、
ICT教育ツールは大きく3つに分かれる
ICT教育ツールの3つのポイント

ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。

文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。

  • 「情報モラル」
  • 「情報活用能力」
  • 「プログラミング」

今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。

基本操作・情報モラルが学べる
エンサップ
  • ICT教育に精通する先生が
    監修したコンテンツ
  • 学びやすい動画コンテンツ
  • 無料で簡単に学べる

エンサップの公式HPで
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問題解決・探究力が学べる
ラインズeライブラリアドバンス
  • 一人ひとりの習熟度に
    対応した問題出題機能
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ラインズeライブラリアドバンスの
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プログラミングが学べる
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  • コンピュータに意図した動きをさせて
    論理的的思考を育てる
  • 課題は手間いらないの演習形式
  • 生徒一人ひとりの学習状況の把握

まなびポケットの公式HPで
プログラミングの詳細を見る

※文部科学省が推奨する「情報活用能力」「情報モラル教育の充実」「小学校プログラミング教育」のテーマにICT教育ツール、情報モラル教育ツール、情報活用能力ツール、プログラミングツールで検索。
当サイトに掲載している24ツールのうち、家庭・学校のそれぞれで利用でき、情報アップデートがある3つのツールを厳選。
・エンサップは情報モラルを学べるツールとして紹介
・ラインズeライブラリアドバンスは情報活用能力を学べるツールとして紹介
・まなびポケットはプログラミング技術が学べるツールとして紹介