2022年の現在は、中学生や早い子では小学生からスマホを持つ時代となりました。便利な反面、スマホを利用することによる依存、SNSでのトラブルなど心配事も尽きません。
ここでは、スマホを持つ子どもの多くが使用する「LINE」における使い方やトラブルについて紹介します。
子どものLINE使用には、親子で対策を話し合い、子どもと共通認識を持つことが大切です。さらに、使用方法だけでなく、様々な機能の設定をすることでトラブルを未然に防ぐことができます。
具体的には下記となります。
これらの設定やルールを作ることで、個人情報の流出、知らない人とやり取りを制限でき、有害コンテンツなどの閲覧を防ぐことができます。
SNSなどのコミュニティサイトでは、友人や同じ趣味を持つ人と交流や情報交換など、楽しいことがたくさんあります。
しかし、そこには「危険」もたくさんあります。
下記では、SNSの利用で実際に起きた犯罪の事例を紹介します。
SNSやネットを通じて共通の趣味で知り合い、仲良くなることもあるでしょう。そこから実際に会うことになり、犯罪に巻き込まれてしまうこともあります。
どうしても欲しいものがあり、お金が必要だけれど自分で用意できない、そんな状態になったらどうするでしょうか。
親に相談する前にパパ活などのコミュニティサイトを利用すると、トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。