ここでは、ICT教育における情報活用能力を育成するツールを紹介いたします。 基本的な情報リテラシー教育からプログラミングツールなど、様々な用途ができるので、ぜひ参考にしてください。
静岡大学とKENTEMによる共同研究です。タブレットから無料で学べるツールが多数用意されています。
大手IT業者、softbankが提供しているWEB環境から簡単に利用できる無料診断ツールです。
大学教授たちによって運営され、かつベネッセが提供している教育ICTです。PCから様々なスクールを受講できます。
具体的な事例から学べることで、親近感・臨場感を持って学習に向き合える教材です。
児童向けの動画制作サービスです。必要な機材はすべて送付されるので、インターネット環境さえあれば誰もが受講可能です。
スマートフォンからアカウントを発行するだけですぐに利用できるサービスとなっています。
多々用意されている様々な教材がタブレットから無料でダウンロードできるので気軽に活用できます。
独立行政法人として、国全体のIT、DXの推進を担っています。Youtubeチャンネルやtwitterも用意されています。
内閣サイバーセキュリティセンターによるもので、改変しない限り様々な形での利用が許されています。
総務省が提供するサイトになりますので、安心感・正確性に定評があります。
ゲーム・アニメでの教育なので馴染みやすいツールは、タブレットやPCから無償での利用が可能となっています。
アメリカ生まれのプログラミング言語は、コミュニティも充実しており、お子様・教育者双方にメリットをもたらします。
タブレットを活用し、出欠確認やローカルSNS、資料配布などのIT化をもたらすツールです。
ブラウザから利用できるタイプのツールなので、デバイスを問わずに利用が可能です。
クラウドタイプのツールなのでデバイスを選びません。生徒・教師双方にとって効率化をもたらす機能が盛りだくさんです。
NTTコミュニケーションズが提供する様々なサービスを一元利用可能なツールです。
テストの自動構成が可能なことから、教員の負担軽減を可能にするツールです。
大型のモニターを教室に配置することで、デジタル教材のリモコン操作が可能になるツールです。
AIを活用したツールで生徒の声を拾ったり、生徒の変容を記録したりすることが可能です。
子供の想像力を刺激するデジタルコンテンツが多数収録されているだけではなく、キットも送られます。
一太郎やATOKなどで培ったノウハウを惜しみなく投入し、様々なICT教育ツールを提供しています。
AIを駆使したシステムが、生徒一人一人の理解・定着を促進し、学習能力の向上をもたらします。
学習指導だけではなく、webフィルタを無料で使用できるので、スマートフォンやタブレットからの不健全なサイトへのアクセスを自動で遮断し ます。
小中合計でおよそ70,000問が収録されており、タブレットから問題にチャレンジ可能です。また、それぞれ工夫を凝らした解説動画も用意されています。
積極的な授業参加を促すICTツール。オンライン辞書機能や視覚的に数学教科が理解できるグラフツールなどを搭載し、アプリのインストールが不要で誰でも直感的な操作が可能です。
アプリ方式・クラウド配信方式に加え、校内・自治体配信方式の3種類に対応したICTツールです。豊富なファイル形式に対応し、年齢を問わず誰もが扱いやすい点が魅力です。
AIを用いた「超」個別指導型の学習システムです。一人ひとりに合わせたカリキュラムで最短ルートでの目標達成に導きます。
学校向けサービスのスタディサプリは、それぞれの学年に適した機能や教材を提供している教育支援サービスです。
Win Bird 授業支援 for Chromeは、パソコン室で生徒のパソコン画面を管理しながら授業をすすめることができる教育ツールです。操作が簡単で扱いやすく、ペーパーレス化にも貢献します。
Win Bird 授業支援 for Chromeのツールを確認する
MetaMoJi ClassRoomは、文部科学省報告書記載のICT活用実践事例に対応したICT教育ツールです。わかりやすい機能性で、生徒の「置いてけぼり」を防ぎます。
選択問題・筆記問題で効率よく学習できるアプリです。iPad版とWindows版があり、辞書アプリである「DONGRI」と連携させて利用すれば、さらに理解を深めることに繋がります。
メダルやポイント機能で学習意欲アップが期待できるドリルです。子どもたちの学習履歴を一目で把握できるほか、任意の問題・作成した問題を宿題としても利用できます。
親や教師では教えるのが難しいことがあるITに関する知識やモラルを、誰でも遊べるかるた形式で学ぶことができるツールです。
義務教育の段階からプログラミング的な思考能力を養い、高校生レベルではコーディングも楽しく学ぶことができるコンテンツです。
文部科学省策定の「情報モラル指導モデルカリキュラム表」に対応した情報教育特化型のシステムです。授業のポイントが分かりやすいので、教え方を迷うことがありません。実際のトラブルを疑似体験してから授業に臨めます。
国内外の大学・大学院での利用者の意見を参考に開発された産学官連携開発の教育システムです。大学・大学院・専門学校など高等教育向けに、50機能を搭載。出席管理や教材管理などが行えます。eラーニング教材の活用も可能です。
よのなか科は、ICTを利用した自立学習型能力開発プラットフォーム「TERRACE」を利用した講座です。民間校長として杉並区立和田中学校校長を務めた藤原和博先生が提唱。授業は、子どもたちが主体となって学ぶアクティブ・ラーニング形式を採用しています。
オンライン学童エデュプラスの大きな特徴は「参加型」という点。ビデオ通話を通じ、周りの子どもと一緒に遊んだり、学んだり、体験することができます。そのため、飽きずに継続しやすい講座です。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。