AIによって生徒の意見の可視化が可能なAIAIモンキーについて、特徴やおすすめポイント、事例等についてまとめていますのでご覧ください。
AIAIモンキーでは、子どもたちが入力した意見を解析することで、キーワードとして抽出。どのような言葉が多く使われているのかだけではなく、キーワードをタップすることでそのキーワードが含まれている意見の閲覧も可能です。つまり、様々な「生徒の声」に触れることが可能です。
オンライン授業が行えるので、複数クラスや合同授業、さらには離れた場所からのオンライン授業など、それまでにはない形態の授業に気軽に参加できます。
AIAIモンキーでは、意見の変容を可視化できるので、生徒の成長や理解の深まりを直感的に把握できます。また、設問の自由設計も可能なので、狙い通りの変容ができているのかなど、生徒の成長の把握が行いやすいです。
AIAIモンキーは様々な意見を記録できます。そのため、授業の振り返りも一覧表示から簡単に確認できます。それまでの授業を振り返り、何をすべきなのかやクラス・生徒の理解度の確認等も可能です。
AIAIモンキーは生徒の様々な声を教師が把握できる点もポイントなので、少数派意見や発言ができない生徒の声までしっかりと拾ってもらうことが可能です。
道徳の授業にて、動画視聴後の話し合いの場でAIAIモンキーを活用し、様々な声を拾い、広い視野を持つようにとの授業を展開できた。
学校が用意した設問に対し、生徒がどう思うのかをAIAIモンキーにて入力し、グループ毎に分かれて分析結果の話し合いを行い、そこで自分の意見がどのように変化したのかを再度入力し、意見の変容を確認しました。
賞味期限切れが近付いた商品について、バレなければよいのか、規則違反がどのような影響を及ぼすのかなどを話し合う際にAIAIモンキーを活用しました。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。