あんしん・あんぜん情報モラル オンラインは、文部科学省策定「情報モラル指導モデルカリキュラム表」に対応したシステムです。指導のポイントが分かりやすくまとまっていて、メディアを活用できる子どもを育成します。特徴などをまとめました。
文部科学省が策定した「情報モラル指導モデルカリキュラム表」の小学校~中学校に相当するLevel1~Level4に対応しています。「迷惑メールって、なぜ来るの?」「パスワードはひみつの合言葉」など、それぞれの項目に対応した事例を用意しているので、各段階に応じて利用可能です。
視聴するだけで必要な内容を伝えられる音声付きムービーを用意しています。情報モラルに関する各テーマについて、導入ストーリーから解説、まとめまでスムーズに流れるので、分かりやすいでしょう。また、実際の問題に遭遇したことがなくて問題のイメージがつかめなくて困っている先生向けに、架空請求やウイルス感染などの疑似体験ツールを用意。インターネットを利用する際に気を付けるべきことを、実際に体験して授業を準備できます。自信をもって子どもへ指導できるでしょう。また、情報社会の危険性だけを強調するのではなく、メディアの利用方法や利便性についても取り上げています。上手に活用できる子どもの育成を大切にしたツールです。
授業ガイドも用意されています。授業で指導すべきポイントや板書例が解説されているので、すぐに授業で活用できるでしょう。家庭と連携した指導・活用ができる「家庭通信」、学んだ内容の定着を図る「ワークシート」なども用意されていて、先生の負担が軽減されます。コンテンツは、常に最新の事例が掲載されています。自動的に更新されるので、新しい情報を元に授業を構築可能です。
情報モラル指導のポイントが分かるように構築されているシステムです。トラブルの疑似体験も用意されているので、具体性のある授業ができるでしょう。掲載されている事例は、常に最新の事例に更新されるので便利です。
情報モラルに関して、気を付けるべきことを学べます。また、危険性だけを過度に強調するのではなく、メリットもきちんと伝えるツールです。安全にインターネットを活用する子どもを育成してくれます。ワークシートもあるので、学んだ内容の定着もしやすいでしょう。
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ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。