サイバーセキュリティの普及啓発活動の一環として用意されているインターネットの安心安全ハンドブックについて、特徴やおすすめポイント、導入事例等についてまとめています。
インターネットに関するシステム等について、分かりやすく説明しています。専門用語ばかりでは学ぶためにもある程度の知識が求められますが、インターネットの安心安全ハンドブックであれば、これから学びたい初心者でも理解できる内容となっています。
インターネットの安心安全ハンドブックは、サイバーセキュリティの普及啓発活動に利用する場合に限り、改変せずに多様な形で利用できます。
例えばページ単位・イラスト単位での利用や、表紙に団体名を入れて利用することも可能です。
インターネットの世界は進歩が目覚ましいものです。そのため、覚えた知識がいつしか時代遅れのものになっているケースが珍しくありませんが、インターネットの安心安全ハンドブックはインターネットの進化に合わせてアップデートされていますので、常に新しい情報の理解が可能です。
より分かりやすい言葉で説明されているので、生徒はもちろんですが、教える教師側の負担軽減にも繋がります。
インターネットの安心安全ハンドブックはKindleとしてもリリースされていますので、電子書籍として手軽に閲覧できる環境が整えられています。お子様のスマートフォンやタブレットから、いつでも学ぶことが可能です。
安心して使えるネットが使えるよう、家族にも勧めたい。改変しないことを条件に多様な形で配布可能なので、いろんな層に読んで欲しいので図書館などに置くなど自治体には啓発に取り組んで欲しい。
インターネットを安全・安心に利用するための注意点が多々あることに気付かされました。
下手な初心者用マニュアルよりもこのハンドブックを見たほうが良い。ネットリテラシーが叫ばれる昨今、スマホを与える前の若年者たちこそ読むべき内容です。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。