活動管理とコミュニケーションを両立させたアプリ、Atleta(アトレータ))の特徴やおすすめポイントなどをご紹介しています。
Atleta(アトレータ)は、主に部活動に関連する記録を総括管理するアプリ。練習内容や体調などを記録し、選手の効率的な成長をサポートするためのツールです。機能的には、生徒の勉強管理にも十分に転用が可能です。
活動記録や体調管理記録に対し、自分の主体的な感想・コメントを入力することが可能。活動記録や生徒が入力した感想・コメントに対しては、先生から的確なアドバイスを提供することができます。
生徒のコメントに対して先生からのアドバイスができるため、電話やメール、SNSなどの複数のチャネルを利用することなく、Atleta(アトレータ)一つで双方のコミュニケーションをスムーズに行うことができます。
生徒の客観的な活動記録と生徒からのコメントを比較することで、課題が浮き彫りになります。この課題を克服するための具体的なアドバイスを提供すれば、生徒の効率的な成長が期待できるでしょう。
面と向かって先生に正直な気持ちを話せないお子様でも、画面を通じると素直な言葉が出てくるものです。お子様が考えていること、つまづいている部分などを先生が的確に把握することができるので、一律の根性論などに偏らない個別の指導がなされることが期待できます。
(前略)私はAtleta導入前、ノートで食事や体重を管理していました。また、部活に入りたての頃脚をよくケガしていたため、日々のストレッチや血流が良くなるための食べ物を積極的に摂取する等の意識もしていました。それがAtletaになると、登下校中の電車の中での記録が可能となり非常に便利になると感じたため、とても期待していました。(後略)
(前略)記録だけでなく、コメント機能や連絡ボード機能を使ったコミュニケーションツールとしても利用できるのは良い点だと思っています。練習中は部員全員にアドバイスをしてあげられないため、選手たちが記録してくれる日々のコンディションコメントを読み、それに対して積極的に返信してコミュニケーションの機会を作っています。(後略)
(前略)アプリで記録したデータは、選手の進学先へ見せる材料としても使っています。所属選手のこれまでの活動情報を数字として見せることで学校側にも信用してもらえるため、とても重宝していますし、記録されたデータを選手との面談時に利用したりもしており、クラブとして必要なものだと実感しています。(後略)
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。