クラウドタイプの教育ツール、Classiについての特徴やおすすめポイント、導入事例等についてまとめています。
Classiはクラウドタイプの教育支援ツールなので、デバイスを問いません。インターネットに接続できるデバイスであれば利用できますので、Classiを利用するために新たにデバイスを購入する必要はなく、あくまでも既存のデバイスで利用可能です。
生徒の学びに関するデータは、多種多様です。テストや成績だけではなく、学習時間、進路、部活動から目標等、一人一人異なるものですが、それらのデータの一元管理が可能なので、生徒のデータの確認が簡単です。
生徒との個別、クラス毎、校内全体など様々なシーンで活用できるコミュニケーションツールが用意されています。ホームルームでの共有事項や休校連絡など、必要に応じたツール活用による適切なコミュニケーションが可能です。
学習支援をはじめとする様々な機能が用意されていますので、教師の負担軽減や授業の効率化が可能です。また、先生事に操作できる機能や扱える生徒の範囲を限定できますので、学校としての適切な情報管理が可能です。
生徒の細かいデータまで把握してもらえますので、生徒一人一人の個性までじっくりと見てもらえます。結果、生徒に合わせた授業や進路の提案が可能になります。
生徒一人ひとりにあわせた個別学習に手応えを感じつつも、教員側の負担はとても大きなものでした。新機能「学習マップ連携課題配信」はその負担を軽減し、個別学習の効果をさらに高めてくれるものと期待しています。
圧倒的に素早いフィードバックができることがICTのメリット。Classi導入後、生徒とのやり取りの回数が格段に増えました。
冬期休業明け1月の学力推移調査では過去5年間、9月の結果に比べて成績が下がるか、良くて維持という状態でした。しかし、Classiを活用した取り組み「44日間チャレンジ」を実施した2019年度は、成績が大幅に向上しました。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。