ドリルパークは、子どものペースやレベルに合わせた形で学習ができる個別学習ドリルです。特徴や口コミでの評判などについて解説します。
算数・数学学び直しドリルは、チェックテストを行うことでそれぞれのレベルに合わせた形でドリルを自動出題します。自学自習にも適しています。
また、ピンポイントで学び直しができるような機能も搭載されているのが魅力です。自分のレベルと全く異なる問題が続くと嫌になってしまいますが、そういった心配も少ないです。
随所に子どもが積極的にドリルに取り組めるような工夫がされています。メダルやポイントがもらえる機能です。正解数や、学習の取り組みに応じた形でメダルやポイントがプレゼントされます。
学習は、楽しさを感じられなければ毎日続けられませんが、ゲーム感覚で問題に挑戦するのが好きな子どもにもぴったりだといえるでしょう。
自動採点機能が搭載されているので、子どもが気づいた時に自主学習をするのに役立つようなドリルです。
ドリルパークは、一目で学習履歴が把握できるような仕様になっています。生徒一人ひとりの学習状況をしっかり理解しながら指導に当たっていきたいと考えている先生も活用できるでしょう。
例えば、学年やクラスの平均点、クラスの中でどの子どもに注目すべきか、どのような問題に躓いているのかなどがわかります。問題に躓いている子どもがいる場合、リアルタイムで取り組むみ状況が分かるので、すぐに指導することも可能です。
また、宿題として活用できるのもポイントです。ドリルパークの中に用意されている問題のほか、先生が自作した問題も配信できます。
それから、先生は生徒に対してコメントを発信できるので、努力して学習していることがわかる子どもにコメントを送れば、さらなるやる気向上にもつながるのではないでしょうか。
ドリルパークは、子どもが主体的に学ぶ力を伸ばすのに向いているドリルです。
勉強に取り組んで欲しいと考えているものの、なかなか主体的に動いてくれないと悩んでいる保護者の方もいるのではないでしょうか。さまざまな形で学習意欲を促す工夫がされているので、勉強に積極的に取り組む子どもになって欲しいと考えている方にとってもおすすめのドリルです。
デザインや文字のサイズもカスタマイズできるので、お子様にとって使いやすい形で学習を進めていけます。
優れている点・好きな機能
・ドリルパークを授業のスキマ時間に児童にさせている。特に算数の問題では、手書きに対応しており、直感的に入力できるのが、子どもたちの好みに対応しておりとてもよい。
・オクリンクのUIがわかりやすく、画像、手書き、保存などがひと目で分かるようになっている。そのため、詳しく説明をする手間が省けたり、子どもがひと目みて機能を理解することが出来、スムーズに導入できている。(後略)
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。