DXのための様々なソフトを用意し、Youtubeチャンネルでも紹介しているIPA 情報処理推進機構について、特徴やおすすめポイントをご紹介します。
IPA 情報処理推進機構はセキュリティ対策に力を入れています。WEB上でのデータ送受信は、利便性が高いものの、セキュリティに気を配らなければなりません。その点を踏まえ、情報モラル・セキュリティに関する学習ツールを用意しています。また、児童・生徒向けは、無料となっています。
公式Youtubeチャンネルを用意し、積極的に情報発信を行っています。IT事情に関してやセキュリティ対策、シンポジウムの結果や教育等、様々なジャンルの動画を用意していますので、テキストで確認するよりも理解が深まることでしょう。
IPA 情報処理推進機構は独立行政法人になりますので、営利だけではなく、社会的責務を背負って業務を行っています。特に我が国はITに関しては世界的に後れを取っている状況ですが、独立行政法人として、自社の利益だけではなく国全体のDX化を責務としているなど、広い目で教育を考えています。
IT人材育成実現のため、セミナー・イベント等、様々な施策を実施していることから、特徴に触れる機会が多々あります。生徒に推奨できるプログラムなのか、実際に目で見て判断できます。
IT人材育成に力を入れていることから、様々なプログラムが用意されている点や、セキュリティに力を入れているのでお子様でも安心してオンライン上で学ぶことができます。
IPA 情報処理推進機構の導入事例や口コミは見当たりませんでした。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。