1人1台1アカウント運用を特徴としているL-Gateについて、特徴やおすすめポイント、評判・事例等についてをまとめています。
L-Gateは1人1台1アカウントで運用することを想定したシステムとなっています。他の生徒と共用することはありませんので、家でも学校でも場所を選ばずに利用できるシステムとなっています。
L-Gateはブラウザからログインするタイプのツールになりますので、端末を選びません。PC、タブレットの双方からログインが可能なので、L-Gateを利用するために新たに端末を購入する必要はありません。既にお使いの端末からでも問題なく利用できることでしょう。
L-Gateは様々な機能が用意されている一方で、利用料無料となっています。便利なツールではあっても、利用料がかかるとなれば導入に躊躇する教育現場もあることでしょう。しかし無料になりますので、予算に限りがあるとしても気軽に導入できるツールです。また、無料ではありますが公式サイトには管理マニュアルやユーザーガイドが用意されていますので、利用方法の確認も可能です。
身につけたいポイントで選ぶ
おすすめのICTツール3選を見る
利用者管理機能が用意されていますので、様々な立場に基く管理環境が整えられています。結果、アカウント管理の負担を軽減できます。また、生徒の利用履歴の把握、アンケートの回収など本来であれば把握が難しいことも、簡素に行えるシステムとなっています。
L-Gateはシングルサインオンと呼ばれる、パスワード管理システムを採用していますので、ログインのために覚えておくべきパスワードを最小限に抑えることが可能なので、パスワード管理が苦手なお子様でも安心です。
L-Gateに関する導入事例や口コミは見当たりませんでした。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。
※文部科学省が推奨する「情報活用能力」「情報モラル教育の充実」「小学校プログラミング教育」のテーマにICT教育ツール、情報モラル教育ツール、情報活用能力ツール、プログラミングツールで検索。
当サイトに掲載している24ツールのうち、家庭・学校のそれぞれで利用でき、情報アップデートがある3つのツールを厳選。
・エンサップは情報モラルを学べるツールとして紹介
・ラインズeライブラリアドバンスは情報活用能力を学べるツールとして紹介
・まなびポケットはプログラミング技術が学べるツールとして紹介