Lentranceは、ネットワーク環境がなくても使えるアプリ方式からブラウザ+クラウド配信まで幅広いシチュエーションでの使い方が可能なツールです。ここではLentranceについて、特徴・おすすめポイント・導入事例や口コミについてまとめています。
Lentranceはさまざまな学習環境に対応するために、3つの学習方式を用意しています。 閲覧用端末のみで、ネットワーク環境がなくても使える「アプリ方式」、インターネットに接続せずにサーバーへのインストールのみで使える「校内・自治体配信方式」、ネット環境がある場合は学校、屋外などどこででも使える「クラウド配信方式」からそれぞれ選んで使用することができます。
Lentranceは、デジタル教科書・教材の形式である「EPUB」のほかにPDFや画像ファイル、動画ファイル、HTML5やDAISYファイルにも対応。 作成した教材などはすべて本棚に登録し、授業で活用できるため、教育関係者と生徒の双方に負担がかかりにくく、操作性もシンプルであり授業に参加がしやすくなっています。
特別な支援を必要とするクラスや児童生徒に対し、アクセシビリティ機能を豊富に搭載しています。実際に寄せられた声やニーズを取り入れながら、現在も改良を重ねています。
すべての教科の教材をひとつの本棚で管理できるため、煩雑さが少なくスムーズな授業参加を助けるツールです。ピンチ操作、ボタンによる拡大縮小も楽にできるため、年齢を問わずストレスフリーに扱えます。
Lentranceはオフラインでの使用が可能であることに加えてアクセシビリティ機能やシンプルな操作性を備えているため、年齢や状況によらず誰もが使いやすい点がおすすめのポイントです。
授業参観で先生と子供が使っているのを見て、休み時間に触らせてもらいました。写真や文章をタップすると、popアップ立ち上がって拡大して見れるので、子供たちも好奇心がわく分だけ記憶に残しやすいようでした。視力悪い子にも有り難い機能ですね。本棚やブラウザ版もあるようで、今後もっと広がってくれると良いなと思いました。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。