問題の自動構成が可能なラインズeライブラリアドバンスについて、特徴やおすすめポイント、評判や導入事例等についてまとめています。
ラインズeライブラリアドバンスは授業を効率化する機能や、生徒の学びやすさに力を入れたコンテンツを扱うICT教育支援ツールです。
各生徒の学習状況が把握でき、確認テストが行えます。その結果に基づき、各生徒に対して自動構成された問題の出題が可能。つまり、教師側がその都度問題を考える必要がないので、生徒の学力向上に対し効率化をもたらします。
ラインズeライブラリアドバンスでは、背景の色、文字の大きさ等、一人一人が自由に設定できます。学習意欲は、見やすさに直結しています。見にくい画面では学習意欲の低下を招きかねませんが、ラインズeライブラリアドバンスであれば生徒の見やすい状態を作ることが可能です。
ラインズeライブラリアドバンスでは、プライバシーマークを取得し、個人情報の保護・管理を行っています。24時間365日体制で運用しており、不正アクセスや個人情報流出対策を行っていますので、安心して利用できる点も特徴です。
学校の様々な業務の効率化をもたらす機能が搭載されていますので、教師の負担軽減が可能です。
生徒の状況に合わせたドリル問題を生成しますので、他の生徒に合わせることなく、あくまでも自分自身のペースで学習を進めることができます。
子どもによって理解度が異なります。eライブラリのドリルは、自分のレベルに合った教材で主体的に学習を進められるところが良いです
紙媒体の宿題では、採点や理解度の把握に時間が必要ですが、eライブラリは、成績確認の画面から一目でクラス・個人の理解度を把握できるので、授業づくりに大変重宝しています。また本校は、eライブラリを利用してから、「指導が必要なところ」が判断しやすくなり、クラスの理解度に沿った授業づくりをしやすくなりました。
eライブラリのドリルは、「自動採点」と「解答解説」も付いているので、生徒が自分のペースで多くの問題に取り組むことができます。タブレットの準備に時間がかかると言われますが、その分eライブラリは、教員の採点や解答解説の時間を短縮できるので、結果的に授業の時間配分を変更することなく日常的に活用しています。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。