学習指導から業務まで幅広いサポート機能が用意されているロイロノートについて、特徴やおすすめポイント、導入事例や口コミについてまとめていますのでご覧ください。
ロイロノートは教師から生徒への一方ではなく、教師と生徒、両方向の授業を可能にします。生徒からの意志表示も行えますので、生徒が授業に参加しやすい環境の構築が可能です。
シンキングツールと呼ばれる、生徒の思考を可視化するツールが搭載され、生徒の判断・思考をロジカルにします。また、生徒も自分自身の考えが形になることで、自分自身が何を考えているのかスマートに把握できます。
ロイロノートでは、クラウドフィルタリングによって、生徒が閲覧しようとしているサイトのURLをサーバーによって判定し、判定結果が閲覧不可の場合にはページを表示させません。ICT教育ツールにてタブレット等を配布すると、教育以外での使用を懸念する保護者も多いですが、ロイロノートであれば不健全なサイト閲覧の防止が可能です。
学習指導だけではなく、健康観察や出欠管理、Excelとの連携や卒業処理といった、管理業務機能も搭載されています。また、教員や生徒の一括登録や一元管理も可能となっているなど教師としての仕事の軽減に繋がります。
webフィルタが搭載されていますので、子供にも安心してタブレット端末を配布できます。
ノートPCとスマートフォンをそれぞれ活用し、生徒一人一人が勉学の効率化を実現しているとのことです。特にロイロノートは授業内で即時結果を求める時に重宝しています。
ロイロノートを利用することで、必要な資料のやりとりがスムーズになった点や、研究成果を簡単に蓄積できることから、教師側も授業の負担が軽減されました。
学習指導だけではなく、家庭科や校内学習の連絡でもロイロノートを活用しているとのこと。また、生徒が一人一人意見を言える環境の構築に成功。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。