Qubenaは学習eポータルにAI型教材を組み合わせたサービスです。
AI型教材は子ども一人ひとりの習熟度にあわせて適切な問題を出題するものであり、画一的な教育ではなくそれぞれの子どもに寄り添った形で学びを提供します。
学習eポータルはシングルサインオン機能やマルチOS対応、ダッシュボード機能などを備え、スムーズな導入から日々の運用までしっかりとサポート可能です。
一般的な教材はすべての子どもに同じ問題を出題しますが、QubenaはAIが子ども一人ひとりの傾向を解析し、個別に最適化された問題を出題します。
それぞれの子どもが苦手なポイントを自動的に発見し、克服する手伝いをしてくれるでしょう。
AIによる出題は小学校および中学校の主要5教科に対応しています。
QubenaはGoogleやMicrosoft 365へのシングルサインオン機能が備わっていたり、マルチOSに対応していたりと、導入や運用が容易です。
また、クラウドタイプのサービスのため端末へのインストールが不要であり、誰でもかんたんに使い始められます。
サポート体制としては研修やメール、電話窓口を用意しており、何か困ったことが起きても安心です。
Qubenaを導入した学校では、授業時間の短縮や成績向上の効果が現れています。
授業時間については、学習指導計画に基づく時間の半分で授業が完了(公立中学校、中2の2学期から3学期の実績)。
空いた時間をさらに深い学びや探究型学習に充てられます。
また、成績についても16日間で平均40%点数がアップする(私立女子中学校における実績)など大きな成果が上がっており、実際に効果が高いサービスといえそうです。
ICT教育を推進するうえで重要なのは、どのポイントに焦点を当てるかです。
文部科学省が教育を推進しているのが、下記の3つになります。
今後ますます求められるのが、情報社会を生きるために必要な知識や考え方のベースとなる情報モラル、問題解決力を養う情報活用能力。そして問題解決力を養うためのプログラミング。自分のお子様、あるいは抱えている生徒のどの部分を育てていきたいかを考えながら選ぶことが大事です。下記に「基本操作・情報モラル」「問題解決・探究力」「プログラミング」が学べるツールを紹介しています。